東京での独り暮らしに必要な費用

東京の学校で学ぶには、一人暮らしをしなくてはならない方も多いのではないでしょうか。
地元を離れて初めて一人暮らしをするには、事前に生活費のめどをつけることが必要です。

今回は、一般的な学生の東京での一人暮らしに必要な生活費について紹介します。
一人暮らしを検討している方はぜひ参考にしてください。

東京都内の家賃相場

一人暮らしをする上で、金額も大きく、重要なのが「家賃」です。
暮らしの拠点であり、日々の疲れを取る場所である住まいですので、しっかり検討して決めることをおすすめします。

当面、一人で暮らすのであれば、間取りとしてはワンルームや1K(1部屋+キッチン)を選ぶ人が多いです。
敷金や礼金によって初期費用は大きく異なりますが、基本は2年契約で家賃は毎月かかるものなので、仕送りやアルバイト等、今後の収入源のことを考えながらアパートやマンションを決めましょう。
 
都内で一人暮らしをする場合、沿線や最寄り駅によっても家賃の相場はかなり違います。
例えば、最寄り駅が中央線「中野駅」の場合、ワンルームの相場は72,000円、1Kの相場は79,400円です(2015年夏現在)。
 
また、同じ中野区内でも、最寄り駅が西武新宿線「鷺宮駅」になると価格は下がり、ワンルームが61,800円、1Kでは67,400円となります。
 
基本的に東京都内では、山手線内は家賃相場が高く、山手線の外側は中心部から離れれば離れるほど家賃相場は低くなります。
学生の場合は相場よりも低い4~6万円の間に抑える方が多いようです。
駅から多少離れても都内は比較的便利ですし、離れた方が静かで暮らしやすいというメリットもあります。
 
ただし、通学が苦痛な程に離れてしまっては支障が出てくるので、通いやすいエリアに絞るようにしましょう。

一人暮らしにかかる主な費用

一人暮らしを始めると、どのような費用が発生するのでしょうか?
一般的にかかる費用と東京での相場をまとめてみました。

食費
都内では定食となると1000円前後の価格帯が多いです。なので、外食ばかりしているとすぐに食費はかさんでしまいます。
自炊をしながら、食費はなるべく抑えましょう。
また、成人になると飲み会などに参加する機会もありますが、交際費を除いた食費は20,000円が相場です。
ただし、ほぼ自炊にすることで10,000円以内に抑えている人も多いようです。

水道光熱費
電気代、ガス代、水道代がかかります。相場は、全て含めて7,000円程度でしょう。
ただし、アパートやマンションによってはガス代がかからないオール電化だったり、家賃に水道代が含まれていたりする場合もあります。

日常費
携帯(スマホ)代で約7,000~8,000円、生活に必要な雑貨で約6,000円、交通費は住むエリアによって異なりますが約10,000円、書籍や勉学費が約3,000円程度が一般的です。
特に勉学費は学ぶ分野によって差が大きくなります。学校で制作する作品の材料が自費の場合も多いので、入学前にその点を確認しておくと良いでしょう。

趣味・娯楽
一人暮らしを始めると、自分の自由な時間で趣味や娯楽を楽しみ、そこに費用を費やす方が多いといいます。
とはいえ、没頭すればするほど費用はかさんでしまいますから、計画性が大変重要です。

アルバイトはした方がいい?

住宅費、食費、光熱費、日常費、趣味・娯楽費を合計すると、少なくとも10万円以上は毎月かかる計算となります。
その他にも雑費もかかるでしょうから、保護者の負担を少しでも減らせるよう、自分でアルバイトをして稼ぎたいと思っている方も多いです。

アルバイトは社会経験にもなるので、推奨している保護者も多いようです。
将来レストランで働きたい人はレストランでアルバイトすることで実際の現場のことを知ることができるメリットもあります。
しかし、アルバイトに時間を費やしすぎてしまうと、学業に支障が出てしまうこともあります。

アルバイトを検討している方は、学業を両立できるかどうかをしっかりと考えてから、勤務日数や時間帯を相談できるところを選びましょう。
試験期間は休めるかなどの点についてアルバイトの面接時に確認しておくことが大切です。

一人暮らしの注意点

一人暮らしをする上で、お金に関して注意しておかなければならないことがいくつかあります。
注意点をピックアップして、ご紹介します。
 
思いのほか出費がかさむ
実家暮らしの場合は、自分の交際や趣味にのみお金をかけていた人も多いかもしれませんが、一人暮らしとなるとそうはいきません。きちんと計算していないと、どんどん出費がかさんでいき、仕送りをオーバーしてしまうことも考えられます。
 
友だち付き合いでの飲食
中でも、思った以上にかさんでしまう出費は交際費です。特に、成人するとお酒が飲めるようになるため、一度の出費がはね上がります。お酒の付き合いには特に計画性が必要です。
 
雑貨の購入は毎月少しずつ
一人暮らしのインテリアにこだわりたいばかりに、一度に雑貨を買いこんでしまうと出費は大変なことに。すぐに必要ではない雑貨は一度に買いこまず、毎月少しずつ、計画的に購入するようにしましょう。

生活必需品が壊れてしまったり、お付き合いなど、一人暮らしをしていると急な出費、想定外な出費はつきものです。
計画的に貯金をしたり、比較的余裕がある時に買い置きをしておくなどの工夫も必要です。

保護者の方からいただく仕送りを大切に使ったり、奨学金を上手に活用し、勉強と生活を両立させるようにしましょう。

織田学園にも遠くは北海道や沖縄からも入学していますので、多くの学生が一人暮らしをしています。
一人暮らしをすることで、生活にどれだけお金がかかるのかに気付いたり、節約する気持ちが養われたりするようです。

「東京で学ぶメリット」と「実家を離れることで想定される苦労」をしっかり考えて上京するようにしましょう。

織田学園 「住まいのサポート」


学校法人織田学園 入学相談課 TEL 03-3228-2111 E-mail info@oda.ac.jp