ニュースリリース
5/25日の首相記者会見において、東京都を含む国内全域の緊急事態宣言が解除となりました。
それに応じて、学校も段階的に登校による授業を再開していきます。
ただし、政府も明言しているように、コロナ以前と全く同じ形での再開ではありません。
一定の収束を迎えるまでは、いわゆる「コロナ対策」をとったうえでの学校活動となります。
学生の皆さんはその点をくれぐれも留意ください。
織田学園には5つの専門学校があり、授業のスタイルも様々です。
よって具体的な対応方法は学校によって違いがあります。
以下に示すのは、織田学園としての対策のベースとなる決まり事です。
これをベースに各校ごとに具体的な対応を行いますので、当面の間、学生の皆さんはその指示に沿って学校生活を送ってください。
1.学生の皆さんに個々に対応いただくこと
- 登校前の検温
- 登下校、在校時のマスク着用
- 校舎に入る際の手指アルコール消毒
- ハンカチ等手拭きの携行
- 対面での飲食や飲食しながらの会話を避ける
- トイレ使用時は、フタを閉めてから水を流す、石鹸を使用して丁寧に手を洗う
2.登校を自粛してもらうケース
- 体温が37.5度以上
- 咳、のどの痛み等のカゼ症状
- 味覚や嗅覚の異常、強い倦怠感など新型コロナウィルス感染症特有の症状
- 家族など同居者が感染した場合
- 行政機関(保健所等)や医療機関から自宅待機を要請された場合
*上記に一つでも該当した場合は、学校へ連絡の上、原則として自宅待機とします。
3.校舎等施設内の衛生管理等
- 教職員もマスクを着用する
- 室内の換気に気を配る
- 多数が手を触れるドアノブ等の清拭
- 学生の密集に気を配り、適宜注意・指導する。(特に昼食時、休憩時間)
4.その他
- 各校においては、その実情・授業内容に合わせて柔軟に対応する。
- 購買(第7校舎玄関)において、マスクを1枚¥50で販売する。
*販売は、学生、教職員に限り、1回1枚のみ販売する。
*外部で購入することが原則で、忘れたり、破損、汚した等の対応に限り販売する。
- バンダナ、バフ(Buff)、ネックウォーマー等は、マスクとして認めない。
- ・今後、政府見解及び通達等があった場合は、適宜それに従うこととする。
以上
【お願い】
教職員は学生の皆さんが校舎にいる間中ずっと監視・監督することはできません。
また皆さんもそれは望まないことだと思います。
上記の決まり事が励行されるかどうかは、教職員はもちろん、学生の皆さん一人ひとりの気持ちにかかっています。
登校が開始され、久しぶりに友達と会える、あるいは新しい仲間と出会えるということで、気持ちも高揚するかも知れませんが、学校は皆さん一人ひとりの節度に期待しています。
無事にこのコロナ騒動を乗り切りましょう。
学校法人織田学園